白木原 雪乃さんのタイトル

Interview

テンプル ──

清水さんがこれからしようとされているワンドロップの活動について、もう少しお話を伺わせてください。ここからは清水さんと一緒にずっと《ワンドロップ・プロジェクト》の代表として活動をされている愛宕なみさんにも加わっていただきます。

お二人は、崩壊に向かいつつある地球の未来を軌道修正すべく、ワンドロップの活動をされているように感じているのですが、その理解で合っていますか?

愛宕 ──

いつからか人間はワンドロップを宿した存在だということを忘れ、驕り高ぶり、地球は自分たちだけのものだと我が物顔に行動をし始めました。でも、ここに私たちは住まわせてもらっている、ワンドロップを宿した神なる存在だという感覚を取り戻す必要があると思います。

長年、清水浦安が受け取った霊人天風先生の霊言を基にして、今年2月に行った舞台では、『南山に鼓を打てば、北山に舞う』という禅の言葉もテーマにしました。南山で鼓を打てば、遠い北山でその鼓の音を聴いて舞い始める人がいる。誰かが何かを始めれば、その波動は遥か遠くの、まだ会ってない人の心に届いて共振をし始める。そんな現象が起こってくるので、たった1人でも鼓を打つ者となりなさい。霊人天風先生は、よくこの禅の言葉を引用されていました。 私たちがやっているのは、ちょうど南山で鼓を打つようなものだと思っています。

2020年3月2日 NY

テンプル ──

考えたら、今日ここで清水さんのインタビューをさせていただいているのも不思議な流れです。昨年夏にイギリスの知り合いのお宅に泊まりに行った際、清水さんが作られた『はじめて地球人になる日』の絵本を彼女のお土産にしたことがそもそもの発端で…。

愛宕 ──

そのお友達から3冊追加で欲しいと連絡があったので在庫はありますか?と数年ぶりにメッセージをいただいて…。お礼にその本とOne Drop Magazineをお送りしたら、その記事を気に入ってスキャンをしてパリのジュリアンさんに送られていたんですよね。

私はそんなことは露知らず、11月のイベントを開催するとき、あと1人出て下さる方がいたらなぁと、急にジュリアンさんを思い出して…。ジュリアンさんのことはパリに住んでいる知り合いから聞いてなんとなく覚えていました。そしたら急に宇宙人から「パリの愛ちゃんにコンタクトをしなさい」とメッセージが来て…。それで友人の愛ちゃんに電話したら「ジュリアンとは友達だし、歩いて5分のところにお店があるから聞いてあげる」とすぐにジュリアンさんに会いにいってくれ、驚くことに、イベントの日にパリから日本に到着するので直接会場に行けますと…。当初はオンライン出演をと思っていたのに、あれよあれよと出演が決まって…。

菜央子さんがあの本をイギリスに持参されなかったら、こんなふうに数年ぶりにお会いすることもなかったでしょうし。本当に不思議な話でしたよね。

私たちの周りには、こんなことばかり起こるのでベタすぎると言われるんですが、きっと後になって理由が分かってくると思っています。

テンプル ──

その話を愛宕さんから伺ったときには目がテンになってしまいましたが、そんな宇宙からの応援が入っている《ワンドロップ・プロジェクト》。今後の方向性とか、目指すゴールのようなものはあるんですか?

愛宕 ──

「多くの人たちが今まで信じていたものがなんだったのかと思うほど、想定できないようなことが起こる時代が来ます。その時に、『ああ、あの人たちが言っていたワンドロップ!』と思い出してくれるように『ワンドロップ』を世界共通認識にしていきます」と言われたことを…。その時その時にできることをただやってるだけで、5年後、10年後のビジョンは特にないんです。

テンプル ──

ポイントポイントで倭姫や天風さんから指示が入ったり、軌道修正をされているんだとは思いますが…。

愛宕 ──

ある程度先のスパンはもらっています。ある広島の団体からの依頼で、一昨年から2年連続で8月5日、原爆ドーム前でワンドロップ聖歌隊が歌いました。昨年の演奏の直後に、1年後、つまり今年の8月に、また広島で歌って下さいと依頼がきました。すると倭姫様から「広島の原爆ドームは本当のグラウンドゼロ(爆心地)です。ニューヨークとホノルルにはワンドロップ聖歌隊の仲間がいます。当日は、そことニューヨークのグラウンドゼロとホノルルの真珠湾をつなげて歌いましょう。」と、清水さんを通じて言ってこられました。

2018年8月5日 広島

テンプル ──

もしかしてミズーリー号の甲板の上ですか? 日本人が真珠湾で歌うなんて、たとえ平和の歌でもアメリカの方には少々刺激が強い感じがしますが…。

愛宕 ──

倭姫様から「ミズーリー号について調べてみなさい」と指示があったので、調べてみたら、終戦の調印式は東京湾に停泊していたこの船上で行われていました。それが今、パールハーバーにあるのです。しかも、マッカーサーが立っている後ろにある星条旗は、吉田松陰が黒船で密航しようとした時に掲げてあったのと同じ星条旗だと倭姫様は教えてくれました。

降伏式の艦上にペリーが掲げた「星条旗」

テンプル ──

時代を超えて、そこに繋がってくるんですか。まさか吉田松陰とミズーリー号の星条旗が結びつくなんて。

愛宕 ──

先の戦争では、広島で日本人がアメリカに原子爆弾を投下され多くの市民が亡くなりました。真珠湾は日本人の奇襲攻撃で、多くのアメリカ人が亡くなりました。そしてニューヨークのグラウンドゼロは、国籍に関係なく多くの方が亡くなられた場所です。そこで歌うのは、慰霊ではなく『私たちはワンドロップに心を合わせ、愛と平和を想像し創造するために生まれてきました』と宣言する歌を歌うんです。「8月5日の広島には世界中から人が集まる。だからその日にやりなさい」 と。

真珠湾で歌うなんてとても…と思いながらもホノルル支部のお世話係に相談をしたところ、彼はすぐ真珠湾の管理会社に話をしに行ってくれました。管理会社の社長はすぐに快諾して下さったそうで、その報告を聞いてびっくりです。やろうとすることが、すぐに現実化する。いつもながらびっくりします。

実は数年前 Around the world with One Dropというパンフレットを作った時、 倭姫様からは、地図をデザインし、そこに「ロンドン、パリ、イスタンブール、東京、ホノルル、ニューヨーク」と表記しなさいと言われたんです 。その時はワンドロップの海外支部はまだなかったので、何故イスタンブールと書くのか、意味が分からなくて…。ただ書きなさいと言われたから書いたんです。そしたら、そのパンフレットを作った後で、ニューヨーク、ホノルル、イスタンブールに支部を作ることになって…。

テンプル ──

そんな世界各国に支部があるんですか。倭姫様の指示は世界規模ですね。

愛宕 ──

2020年の8月4、5日に開催する予定の『Ground Zero Love & Peace Project』を企画するときに、ワンドロップ聖歌隊以外の人も一緒に参加できることはないかなと思いました。Around the world with One Drop の意味は「ワンドロップで世界一周」という意味なんですが、歌のリレーで世界を繋げようと…。

Ground Zero Love & Peace Project

まだ企画中ですが、例えば広島で夕方4時に歌い、次に中国、インドで歌い…と各地の夕方4時に歌っていくと、大体パリかロンドンあたりで日本の深夜0時になります。日本の私たちが寝てしまっても世界で誰かが歌っている。それから、NY、ロサンゼルス、ホノルルと歌い続け、広島に戻ってくるとだいたい24時間でその歌のリレーが地球を一周します。私は谷川俊太郎さんの『朝のリレー』という詩が大好きなんですが、この詩を思い出し、歌でリレーしたらどうかなと。さらに事前にご家族や職場の皆さんと歌ってもらって、その録音データを送ってもらっておけば、最後に広島で一緒に合わせられます。そうすれば、世界同時に皆さんと歌ったことになりますよね。

テンプル ──

それは素晴らしいですね。 私たちもその場でライブ観客として一緒に歌うことができるんですか?

愛宕 ──

最初に広島で一緒に歌い、24時間後、歌が一周した後でまた広島でゴールします。そのときに一緒に歌うのはどうでしょう。そういうのを、思いついちゃったんですよね。いつも思いついたことは、資金のあるなしに関係なくできるので今回も何とかなるでしょうと…(笑)。

でもそれよりも前に考えなければならないことがあります。

清水 ──

今、世界は新型コロナウィルスが爆発的な広がりを見せ、国レベルだけではなく、世界全体が非常事態となっています。夏のオリンピックの開催も延期されました。世界中の人々の不安や恐怖も共振共鳴し、現実化します。今こそ、ワンドロップに心を合わせて、更なる困難に立ち向かい、世界の人々が心を一つにして新たな世界を創っていく約束の時がおとずれました。

ワンドロップに心を合わせて新たな地球を創造していこうと志す仲間が集うオンラインコミュニティ「One Drop Land」を立ち上げました。(https://onedrop.jp/one-drop-land)天界からの情報などを共有してメンバーたちと創造活動をしていきたいと思っています。

ワンドロップ聖歌隊が歌うこと、月刊誌「One Drop Magazine」を発行し続けること、「One Drop Land」のメンバーたちとの創造活動を通じて、「ワンドロップを世界共通認識にする」という一つの思いを共振共鳴させることに全力を注ぎたいと思っています。

テンプル ──

8月4日、5日ですね。私も広島で一緒に歌いたいです。 100年後、200年後の人たちが、美しく豊かな地球で生きられるよう、今日の私たちが美しい地球を明確にイメージし、実際に行動を起こさなければ…ですね。

今日は素晴らしいお話をありがとうございました。

インタビュー、構成:光田菜央子

 
ONE DROP LAND